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体験談

サセックス大学で国際関係、人権を学ぶ 第6回 1年間で学んだ、イギリス大学院留学で大切なこと

幡 寿世さん

幡 寿世さん

留学分類:大学院留学
専攻名:人権 MA in Human Rights, School of Global Studies
留学期間:2012年9月〜2013年9月
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国際関係学や開発学の分野で評価の高いサセックス大学の国際学部(School of Global Studies)で、人権を専攻する幡さんの留学生活をレポートします。政府、国際機関、NGOやビジネスなどで世界的に活躍する卒業生を多く輩出する大 学で、幡さんも国際舞台を目指します。

6月も、もう終わりに近づき、キャンパスはサマースクールの生徒やオープンキャンパスに来ている生徒などでにぎわっています。コースメイトも自分の国に帰っていたりして、会う機会もめっきり減りました。
今回は、私が1年を通して学んだことを前半に、そして後半は先週行ってきたオックスフォードについてです。

イギリス大学院留学、1年間で学んだこと

5月の後半に秋学期が終わってから、これまで修士論文にとりかかっているわけですが、なかなか前に進んでいるという実感がつかめないでいます。しかし授業も何もなくなった今、息抜きと称し、お料理をする時間が長くなりました。

既にある理論や知識から自分の考えを明確にし、裏付けとともに示す。

エッセイなどもそうですが、一番大切なのは、「何を軸に書きたいのか、自分が何を言いたいのか」を明確にすることだと思います。この2点がしっかりしていないと、なかなか強いエッセイなどが書けないと、この1年を通して実感しました。 当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、突き詰めて考えると意外と自分でも曖昧な点が多かったり、自分で組み立てていた議論が実はそんな風には言えなかったり...などということもあります。特に、イギリスの大学院エッセイなどで求められるものは、どれだけ一般的な内容や議論を理解して書いているか...ではなく、それらを理解した上で、それをどのように自分の中に取り込み、その自分の考えをどのような証拠(エビデンス)で裏付けているのか...というところにあります。
要するに、どれだけ読み手を説得できるか...です。

なのでテストなどでも、自分なりの考えや思いをぶつけると、意外と高く評価されます。その分、エビデンスの部分がしっかりとしていないといけないので、やはり勉強はしっかりとしなければならないのですが..

ですので、今まで日本の大学で書いたような、自分の思いを封じ込めるようなものは書かず(これはあくまでも私の個人意見ですが)、しっかりと勉強し、素直にそこから得た自分なりの回答を書くと良いのだと思います。
自分の意見をぶつけることで、相手も真剣にその人の意見を返してくれます。自分はこう思うけど、どうなんだろう...という思いは全く不要で、そう思ったのならそれが事実なのだからはっきりと伝えてみることです。
そういうことの繰り返しで、相手との信頼関係や互いに尊敬する心が養われていくのだろうと思います。

...説教染みた言葉遣いになってしまったかもしれませんが、これは私が1年通して学んだことでもあり、これから留学される方に、今、一番伝えたいことでもあります。

オックスフォード旅行
初、イギリス国内旅行を満喫!

さてさて、お待ちかねの?オックスフォードについてですが、ブライトンから3時間かけて、日帰りで行ってきました!

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(写真)聖メアリー教会からの景色

ブライトンの街並みとオックスフォードの街並みが全く違い、少し北にいくだけでもこれだけ違うのかと感動しました。

もちろん、ハリーポッターが撮影されたChrist Churchにも行きましたし、Alice's Shopにも行ってきました。実は私、これがイギリスに来てからの初の旅行だったのですが、遠足気分でオックスフォードに行けちゃうなんてほんと素敵だなぁと思いました。
電車で行ったのですが、往復£30弱で行けます。 hata_06_2.jpg

(写真左)Alice's Shopの外観
(右)Alice's Shopの近くにあるカフェの壁側

もうすぐイギリス生活も終わるので、色々探検したいなぁと思いつつも、修論が頭から離れずに悩ましい日々ですが、頑張ろうと思っています。