top of page

​ホーム > 学べる分野・コース > 修士課程 > MSc Science and Technology Policy

PortfolioMngmt-1 copy.jpg

MSc Science and Technology Policy

サセックス大学では、学部と研究機関が連携して多様なコースを提供しており、どのプログラムにも大きな魅力があります。ここでは、科学技術の発展や地球規模課題の解決に政策面から貢献したい方におすすめの「MSc Science and Technology Policy」をご紹介します。

【公式サイト】

コース担当者が語る3つの特徴

【世界を牽引するシンクタンクSPRUの知とネットワークを活用】

SPRUは、科学・テクノロジー・イノベーション(STI)を政策として適切にマネジメントすることで、気候変動、環境破壊、医療、不平等、不安定化などの地球規模課題に取り組む研究拠点です。


一見すると「科学技術政策」と地球課題の関係はイメージしにくいかもしれませんが、例えば、

  • 産業の脱炭素化に向けた規制設計と技術実装の両立

  • 自動運転の倫理・安全基準整備

  • ビッグデータ利活用に伴うプライバシー保護と説明責任

など、技術の恩恵を最大化しつつ負の外部性を抑える政策設計が求められています。単なる規制強化だけでは、経済活動の停滞やイノベーションの阻害を招きかねません。

本コースでは、分野横断の研究者・実務家から直接学び、科学的知見と政策立案力を統合。公的機関、企業、財団などで社会・経済・環境課題に取り組むための知識とスキルを養えます。

【政策立案に不可欠な学際知を体系的に修得】

科学技術を支える政策を議論・立案するには、科学・技術の理解に加え、イノベーション論、公共政策、経済・金融などの知が不可欠です。当コースを運営するSPRUには多様な専門家が在籍し、気候変動や不平等などの課題解決に資する共同研究を世界の政府・産業界・市民社会と進めてきました。


そのため、授業で理論を学ぶだけでなく、過去の研究蓄積やデータ、ケーススタディにもアクセスしながら、多角的な視点と実務感覚を同時に磨けることが大きな強みです。

【卒業後のキャリア】

サセックス大学は各種キャリア支援やインターン紹介を行い、有給の実務プログラムも提供しています。
SPRUでは、教員の下での有給・無給アシスタント業務に加え、修士論文の一次調査として政策機関・企業・政府機関・非営利団体・NGOでの研究実習が可能です。競争的ではありますが、OECD インターンの紹介を受けた事例もあり、参加した日本人学生もいます。


こうした発展的な講義と実務経験で得た知見とネットワークを生かし、卒業生は アジア開発銀行、国際開発研究センター、OECD、国連 などの国際機関でも活躍しています。

points

サセックス大学日本出願窓口 beo

beoはサセックス大学の公式出願窓口機関です。 
コース選びから、出願準備、出願代行、合格後の入学手続きまで、大学の公式な窓口としてサポートを提供しています。 
留学準備のスケジュールや費用などについても、留学カウンセラーがご案内しますので、お気軽にご相談ください。

bottom of page