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グローバル研究学部(School of Global Studies)

サセックス大学グローバル研究学部は、不平等、人権、気候・環境変動、戦争と平和、公衆衛生や金融危機、不寛容や差別といった現代の地球規模課題の解決に取り組んでいます。


当学部では、開発学・国際関係学・地理学・人類学のコースを提供しています。

サセックス大学は開発学分野で世界1位に選ばれているだけでなく、これら4分野すべてが英国トップ20にランクインしています。


将来、JICAや国連(UN)などでの国際協力キャリアに関心のある方、あるいは国際的に活躍したい方には、幅広く学べる開発学と国際関係学のコースがおすすめです。

注目のコース

開発学(Development Studies)

開発学は、気候変動・紛争・移住など、私たちの世界を形づくる地球規模の課題に対して、文化・政治・経済・地理・社会など多角的な視点から新しい解決策を探究する学問です。


サセックス大学の開発学は、2017年以降、継続して世界1位に選出されています。

世界1位に選ばれる理由の一つは、単純な階層構造や「先進国/途上国」の二分法といった国際協力の一般論を批判的に捉える姿勢にあります。

複数の学問領域を横断し、地球規模の問題が世界各地の人々に与える影響を実証的に調査し、従来の国際協力では解決が難しかった課題に対する新たな解決策を研究しています。

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【ポイント】
  • 時代遅れの「先進国」「途上国」という単純区分に挑戦する

  • 多角的視点から世界的な動向を理解し、社会や集団への影響を分析する

  • 植民地主義や制度の遺産を批判的に検討し、現代の政治・社会・経済・環境問題の根源に迫る

また、サセックス大学の開発学研究は学部間の垣根が低く、学際的(横断的)な共同研究が活発です。多様な専門家が協働し、世界をリードする研究を進めています。

学士課程は7つを開講。開発学に特化したコースに加え、人類学・経済学・地理学・国際関係学・社会学と組み合わせて、より広い視野で学べるコースも用意。各種言語科目との組み合わせも可能です。

【各コースの詳細を見る】
【卒業後の進路】

国際開発省(DFID)、国連機関、国際非政府組織(NGO)、慈善団体、政府機関、地域活動 など

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国際関係学(International Relations)

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相互依存が進む一方で分断も深まる今日の国際情勢では、ペルシャ湾やアフガニスタンにおける軍事衝突、南北間の富と権力の不平等、WTO(世界貿易機関)・IMF(国際通貨基金)・国連(UN)などの国際機関の活動など、数多くの課題が私たちの日常に直結しています。
国際関係学の学位コースでは、学生が見聞を広げ、体系的に考える力を養い、ニュースの見出しを超えて背景や構造を深く読み解く力を培います。

【ポイント】
  • 過去200年にわたる世界の社会・経済・政治システムの歴史を学ぶ

  • 世界政治を分析し、その是非を論じてきた多様な思想家の理論を学ぶ

  • 国際法・地球環境変動・国際機構・安全保障など、各自が選択したテーマを掘り下げて研究する

サセックス大学の国際関係学部には毎年約100名が新たに入学し、英国でも屈指の活気ある学部です。歴史・社会理論・政治経済など多面的アプローチで国際関係を学びつつ、人権・中東研究・アメリカ研究・メディア・国際ビジネス・中国語などへ専門を広げることも可能です。

学士課程は9つを開講。国際関係学に特化したコースに加え、地理学・歴史学・人類学・国際開発学・社会学・法学・政治学と組み合わせて、より広い視野で国際関係学を学べるコースもあります。言語科目との組み合わせも可能です。

【各コースの詳細を見る】
【卒業後の進路】

国家公務員、EUやUN等の国際機関職員、Oxfam やSave the Children等の非政府団体職員企業やメディア関連職など 

サセックス大学日本出願窓口 beo

beoはサセックス大学の公式出願窓口機関です。 
コース選びから、出願準備、出願代行、合格後の入学手続きまで、大学の公式な窓口としてサポートを提供しています。 
留学準備のスケジュールや費用などについても、留学カウンセラーがご案内しますので、お気軽にご相談ください。

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